こんにちは、PC部です。
今日は7月29日(水)に行った校外学習in京都のようすをお伝えしたいと思います!
夏休み初日に行ったこの校外学習の理由は、
神社仏閣・街並みを写真に撮り、それを元に部員が各自ポスター製作をし、
コンテストに応募するためです。
部員11人、顧問2人の計13人で訪れた場所は、
金閣寺・龍安寺・京都大学・清水寺・二年坂&産寧坂をめぐる弾丸ツアーでした。
朝8時20分にJR大阪駅へ集合し、京都線を利用して、目指すは京都駅!
そこから市バスを利用し到着したのは・・・
金閣寺という名称で親しまれていますが、
正式名称は相国寺の寺院の一つで「鹿苑寺-ろくおんじ-」といいます。
舎利殿の金閣が有名なため、金閣寺という愛称がついているようです!
金閣寺は1階が公家様式、2階が武家様式、3階が禅宗寺様式とのことで、
1397年に建てられた金閣寺ですが、
一度火事で焼失していて、今の2代目金閣寺は1955年に再建されたものです。
それでも1994年に世界文化遺産に登録されています!
資料集で見たことはあっても、直接見るのは初めての部員も多く、
手持ちのカメラで資料を残すべく写真撮影に励んでいました。
夏の京都の暑さはとてつもないものでした!
一寺まわっただけでかなり疲弊したので、少し休憩タイム!
夏の京都の暑さはとてつもないものでした!
一寺まわっただけでかなり疲弊したので、少し休憩タイム!
バニラアイスと抹茶アイス |
アイスが一瞬で溶けるほどの暑さ! |
金閣寺を後にして、一行が向かったのは・・・?
枯山水とは室町時代中期から作られるようになった庭園様式です。
水を使わずに、砂や石で水の流れや山を表しています。
中でも水を表すのに重要な役目を果たしているのが白砂です。
この白砂は、修行の一環として10日に1度の割合で砂熊手を使用し描いているとのことでした。
京都の猛暑でへばっていましたが、
龍安寺の趣のある石庭を見ながら縁側でぺたりと座って休むと、
すご~く癒されて、少しですが体力も回復しました。
龍安寺の趣のある石庭を見ながら縁側でぺたりと座って休むと、
すご~く癒されて、少しですが体力も回復しました。
この枯山水の石ですが、合計15個あるそうです!
ただ、どこから眺めても15個の石全てを一度に眺めることはできない構造になっているそうです。
これは、東洋では15は完全を意味し、人間は完全ではないから15個の石を一度に見ることはできないということらしいです!
枯山水が見られるところ以外も、すごく風情があり、目でも涼を楽しむことができました!
枯山水で有名な龍安寺ですが、昔はこの鏡容池が有名だったそうです!
江戸時代中期に現在の観光ガイド雑誌にあたる「都名所図会」にも、鏡容池のことが紹介されていたそうです。
龍安寺を出ると、お昼の時間!
ご飯を食べるのに向かったのは、なんと・・・京都大学 学生食堂!
顧問の先生の母校ということもあり、色々と話を聞きながら大学生食堂を初体験しました!
慣れない大学生協のシステムと格闘しつつも、たっぷり休みました!
クーラーの聞いた室内で休むのは家をでてからぶりなので、至福のひと時でした。
そして最後に訪れたのが、清水寺です!
清水寺は音羽山の中腹に建つ歴史ある寺院で、
宝亀9年(西暦778年)に開山されたと伝えられています。
宝亀9年(西暦778年)に開山されたと伝えられています。
「清水の舞台から飛び降りる」などのことわざがあるほど有名なお寺ですが、
清水の舞台以外にも、たくさんの見どころがあります!
清水寺の上には縁結びの神社があったり、
清水寺の名称となった清水が滝となる音羽の滝などもかかせないスポットです。
清水寺の名称となった清水が滝となる音羽の滝などもかかせないスポットです。
そして、清水寺の中で一番楽しんでいたのが、
かき氷です。
清水寺の敷地内にあり、音羽の滝のすぐ近くのお茶屋さんで休憩!!
時刻は3時過ぎ、疲れと暑さもピークを迎えていたので、しっかり水分補給と休憩をとりました。
おいしいおやつを食べつつ、休憩をとることができました。
これで大阪へ帰る元気もチャージできました!
その後、清水道や二年坂・産寧坂などでお土産物タイム!
ただ顧問の先生から言われた自由時間は30分!
この長い坂を下るだけでも大変ですが、お土産を買うためにも、
限られた時間で必死に散策しつつ、お菓子やお守り、扇子などを購入していました!
その後は清水寺からJR京都駅へ戻り、JR大阪駅で解散しました!
今回の京都学習で収集した写真や資料を元に、日本の魅力を伝えるポスターを製作します。
9月末の高中祭でも展示したいと思います!是非とも見に来て下さいね!
以上、PC部 真夏の校外学習でした!